Greycoat Research
腎臓ケアガイド
検査の数値がわからなくても、 今日から始められます
はじめに知っておきたいこと
猫の慢性腎臓病は、初期にはっきりした変化が現れにくく、気づくのが遅くなることがあります。血液検査の結果がまだなくても、体重と食事量を記録し、水分の摂取や生活環境を整えることは、今日から始められます。
まずは基本のケア習慣をつくりましょう。新しい血液検査の結果が出たら、グレイコート・リサーチに登録して、変化に合わせたケアの方向を確認してください。
腎臓病について、まず正しく知る
一度低下した腎機能は、元に戻りにくいです
目に見える変化がないうちから見守りましょう
見た目は元気でも、腎臓の機能は少しずつ変わっていることがあります。水を多く飲む、尿の量が増える、食欲・体重・元気が落ちるといった変化があれば、すでにケアが必要な状態かもしれません。
一つの変化だけで腎臓病かどうかを判断することはできません。定期健診を受け、血液検査の結果が出たら、以前の結果と並べて流れを確認してください。
栄養のケアは、おやつの見直しから
マグロ・カツオなどの大型魚
ジャーキー・干し魚などの高たんぱくおやつ
煮干し・シシャモのように骨ごと食べる魚
乳製品や、子猫用のフードとおやつ
フードは今の状態に合わせて、ゆっくり切り替えましょう
検査結果がわからない状態で、年齢だけを理由に腎臓用の療法食へ切り替える必要はありません。7歳以上の場合や、腎臓の健康を早めに見守りたい場合は、まず今の食事量と体重を確認し、たんぱく質を控えたフードやアーリーレナルのフードが必要かどうか、担当の獣医師に相談してみてください。
フードを切り替えると決めたら、今のフードに新しいフードを少しずつ混ぜ、ゆっくり移行してください。フードの種類を変えることよりも、必要な量をしっかり食べて体重を保てることが優先です。
今日から記録したい3つのこと
週に1回、体重を測りましょう
体重は、食事量や栄養状態、筋肉量の変化を確認するための大切な目安です。ベビー用またはペット用の体重計で、週に1回、同じ曜日・近い条件で測って記録してください。
体重が急に減る場合や減り続ける場合は、ほかの変化がないかもあわせて確認し、動物病院で原因を確かめてください。
1日の食事量を確認しましょう
1日に与えた量と残した量を記録すると、食欲の変化に早く気づけます。できるだけ決まった時間に、決まった量を与えてください。
今は置き餌に慣れている場合は、急にフードを下げず、食べる量が減らないように与える時間と回数を少しずつ調整してください。
自然に水分をとれるようにしましょう
生活環境とストレスを整えましょう
有害なものに触れさせないようにしましょう
安心して食べて休んで排泄できる環境を整えましょう
毎日のケアに栄養補助食品を加えるなら

Greycoat Dr. Toru
老廃物の管理と腎臓の健康を支えるために作られた栄養補助食品です。

Greycoat Probiotics
消化器の健康と、腸と腎臓の健康のつながりを支えます。

Greycoat Intensive
健康な猫から腎臓の健康を見守っている猫まで与えられ、愛猫の毎日の元気と抗酸化のための栄養を支えます。
はじめからすべてをそろえる必要はありません。Greycoat Dr. Toru だけで始めて、慣れてきたら必要なものを一つずつ加えても大丈夫です。
ステージ別のケアプラン
ステージが進んでも、ケアは続きます
初期から進行したステージまで、時期ごとに何を加えて調整するとよいかをまとめました。
今日の記録から、腎臓のケアを始めましょう
検査結果がなくても、体重と食事量を記録して基本のケア習慣をつくれます。新しい血液検査の結果が出たら、グレイコート・リサーチに登録してください。今の状態で何を優先してケアするとよいかを、愛猫に合わせたケアガイドで確認できます。
腎臓のケアを始めるこの案内は、血液検査の結果がまだないガーディアンのための、一般的な予防とケアの情報です。腎臓病の確認やステージの評価、療法食・お薬の使用については、担当の獣医師に相談してください。


